劣等感をもたせない
学校の授業では全員同じ授業を学びます。しかし、どうしても理解の早い子・遅い子がいます。遅い子にレベルの高い問題(ついていけない学校の授業)をいくつ解かせても混乱するだけになってしまいます。走ることができないのに、ハードル走をやらせて、「何でできないの!」と怒られるようなものです。
そうなると「○○が苦手だ!」と劣等感を持ってしまい、自発的に学ぼうと思うことはなくなってしまいます。
道学会は劣等感をもたせないこと。また、学習能力を見極め、学ぶ喜びや楽しさを身につける指導を行います。